トークイベント Talk event: spiritual foundation, sensitive activity

アーティスト3人がみる表現活動と精神世界についての話をします。
海を越えた先の世界を想像するために。

日時: 2019年2月2日(土) 15:00-17:00
場所: Arts Tropical (那覇市国場688-3)
料金: 500円+ワンオーダー

矢木奏
山内光枝
吉濱翔

 


プロフィール / Profile

矢木奏 / Kanade Yagi
美術家。東京造形大学卒業。CCA北九州リサーチプログラム修了。2013年より、東南アジア各国のアーティストの制作の場を訪れ刺激を受ける。2016年国際交流基金アジアフェローシップ、2017年文化庁新進芸術家海外研修員としてフィリピンに滞在。現在は1年の半分ほどフィリピンに滞在し、フィリピンの精神世界と創造性についてリサーチと制作を行っている。現在取り組んでいるのは、フィリピン人彫刻家ギルイェルモ・トレンティーノの知られざるスピリチュアルな側面について、病気の診断などに使われるタワスの手法について、ビサヤ地方シキホール島の呪術師の実践について、である。これらのリサーチを主軸にしつつ、マニラでの日常生活で目にする様々なイメージや言葉、またそれらに対する自身の誤読に左右されながら制作に取り組んでいる。2018年9月にマニラのロードナディトでフィリピン人パフォーマーのバニー・カダッグとジェームス・ハーヴィ・エストラーダとの共同でタワスを元に発想したパフォーマンス作品“Metabolism of the Wall”を発表。

山内光枝 / Terue Yamauchi
1982年福岡県生まれ。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ卒業。済州ハンスプル海女学校卒業。2013年 ALLOTMENT トラベルアワード受賞、2015年文化庁新進芸術家海外研修員として、2016年国際交流基金アジアフェローシップによりフィリピンに滞在。2010年ごろより海に生きる人びととその文化を追いかけ、近年そのフィールドは海洋アジアまで広がっている。映像、写真、ドローイング、インスタレーション、パフォーマンスなど多様な表現を用いた作品を国内外で発表。近年の主な展覧会に、2013年「The World Turned Inside Out」(Witte de With Contemporary Art、ロッテルダム)、2014年「想像しなおし」(福岡市美術館)、2015年「海をめぐるあいだ」(三菱地所アルティアム、福岡市)、2017年「第19回 DOMANI・明日展」(国立新美術館)、個展「When the Solid Begins Turning Fluid」欧州文化首都パフォス2017(Apotheikes Gallery、 パフォス、キプロス)、2018年「水と土の芸術祭2018」(新潟市)、「対馬アートファンタジア 2018」(長崎県対馬市)、「その海のあぶくの」(konya-gallery、福岡市)などがある。

吉濱翔 / Syo Yoshihama
1985年沖縄県生まれ、沖縄県在住。2010年沖縄県立芸術大学絵画専攻卒業。2017年に平成29年度ポーラ美術振興財団在外研修員としてロンドンに滞在。即興表現の技法や思考術を社会との関わりに応用させた活動や、サウンドを素材としたインスタレーション/パフォーマンスなどをおこなう。bar spiritual fitness(増本泰斗との共同プロジェクト)、野生派(石川竜一/ミヤギフトシ/木村絵理子/渡辺郷/ルーベン・キーハンとの共同プロジェクト)、Arts Tropical(芦立さやかとのアートスペース運営)など、多くのコラボレーションワークもおこなう。