下道基行『14歳と世界と境』ブック・リリース・イベント

下道基行によるプロジェクト『14歳と世界と境』で集めた、14歳の中学生の文章をまとめた本の、ブック・リリース・イベントを行います。


『14歳と世界と境』は、大人と子供の狭間のような14歳の世界観を通して、
もう一度自分たちの世界とそれを”隔てるもの”を見つめるプロジェクトです。

「身の回りの境界線を探す」という特別授業をきっかけに、14歳、中学二年生の子ども達は、
自分の生活の周りにある様々な境界線を発見します。
そして、彼らそれぞれの境界線の物語は、地元の新聞の協力を得て「14歳と世界と境」という小さな連載になり、新聞を舞台に発表されます。

14歳はまだ世界も広くなく、大人と子どもの間を揺れる年代。
そんな彼らが持っている「境界線」とは一体どのようなものなのでしょうか。
また、大人の世界の様々なニュースの中に、紛れ混んだ子どもたちの文章を読むとき、大人になった私たちは、どのような思いを抱くのでしょうか。

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このプロジェクトで集めた14歳の中学生の文章をまとめた本が、先日リリースされました。
部数300。
日本語、英語、韓国語、中国語の四ヶ国語で翻訳されたこの本は、所有されずに世界を旅する本です。
読んだ人は次の誰かに渡すルールがあります。

沖縄でも2018年「沖縄タイムス」で新聞連載が行われました。
今回、『14歳と世界と境』のブック・リリース・イベントを行います。
この本の旅立ちの準備と朗読などを参加型パフォーマンスとして行う予定です。

多くの方に、この本に触れていただければと思っています。
ぜひご参加ください。

この「14歳と世界と境」について、またこの本についても深く知る機会になります。
本の数に限りがありますので、ご予約をお願いします。


下道基行『14歳と世界と境』ブック・リリース・イベント

日時:2019年7月6日(土)19:30 – 21:00
料金:ワンオーダー制
定員:15名(定員に達したため、予約受付を終了しました。
企画協力:町田恵美(フリー・エデュケーター)


プロフィール

下道基行 SHITAMICHI Motoyuki
1978年岡山生まれ。フィールドワークをベースに、生活のなかに埋没して忘却されかけている物語や日常的な物事を、
写真やイベント、インタビューなどの手法によって編集することで視覚化する。